真夏
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季節柄驚くことはないのですが夏がやってきました。最高気温が34度。あぢぃです。
ひたすら水分を補給してひたすら汗をかいて・・あ゛〜この酷暑、3ヶ月付き合うのか・・・
ひたすら水分を補給してひたすら汗をかいて・・あ゛〜この酷暑、3ヶ月付き合うのか・・・
発表会が終わり、記念品作成などの後仕事も目出度く昨日終了してやっと気分的に解放されました。腰痛からもほぼ解放されタンゴにも復帰。何たってずうっとプラティカ(踊る会)すらもさぼって怠けていましたから。
先週の水曜にプラティカに中年の東洋人の男性がやってきました。皆は私にあいつは日本人か?って聞くんですが日本人?韓国人?雰囲気は日本から来た日本人ではありません。片言の伊語を喋るこの男性はアメリカ移民と言うことしかわからず、踊る会の女性をまんべんなく踊りに誘い(タンゴではタンダと呼ばれる3、4曲のグループの音楽ごとにどんどんパートナーを替えるのが通常です。勿論続けてでなければ同じ女性を誘っても構わないのですが)男の先生があれはホテルのビュッフェで総味見する日本人観光客と同じだ、日本人に違いないって断定していましたが。
昨日もこの男性は現れ、今回は色々雑談しました。東京生まれで日本人と韓国人のハーフ、18歳で国外に出てアメリカに移民して25年・・思わずすぐ歳を計算した私。う〜ん、もう少し上かなって思ったんですが。日本語は読めるが話す方はもう駄目・・えっ?私も25年強海外住まいですがまだ日本語は一応話せますけど・・いえ、私の錆び付いた英会話のようなものかな?
今回は何度も踊りに誘ってくれて帰りにはEメールアドレスもくれました。ワシントンに来ることがあったら連絡くれるかな?ブエノスアイレスへ行くときは連絡してくれたら(タンゴ関係者にとっては聖地巡礼のようなもの)合流するから、いっぱい先生も友達も知っているから・・って。
地球の反対側にタンゴ友が出来ちゃいました。今までは女一人では・・と思って躊躇していたブエノスアイレス巡礼。これはお金を貯めていつの日か是非実現しなくては。