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夜仕事から帰ると坊ちゃんからの留守電メッセージが入ってました。ケータイ盗まれちゃった。電話番号止めなきゃ。うちに電話して!!

これには訳があります。というのも彼の携帯は私の名義だからです。
昔々最初のケータイを買いに行くときに坊母は時間が無く、付き合ったのは私でした。買ったのはプリペイド携帯でしたが(イタリアはこれが一般的。私のもそうです。)未成年名義では買えず、私の名義で買いました。そのあと数年して坊父にすごく高性能の携帯をクリスマスプレゼントに買って貰ったのですが依然私の名義の番号を彼は使ってました。

生まれて初めてケータイを、それもパパに買って貰ったお気に入りのケータイを通学中のバスの中で盗まれて本日の坊ちゃんは尋常ではない様子でした。私はすぐインターネットで検索してお客様サービスに電話。盗まれたケータイの電話番号チップは無効にしました。
明日には代わりのチップはもらえるはずなのですが、彼はこの機会に番号の名義を自分に変更したいと言うので他の日に彼も一緒に出かけて全て手続きを一緒にしてしまうことにしました。

彼は盗まれた物と同じ型の携帯が欲しいそうですが資金不足のために当分は古のケータイで我慢・・だそうです。本当にご愁傷様でした。