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我が家は父方が喪中なのですが、そんなことお構いなしのお節料理で母方の従兄弟とその息子家族をお呼びしました。題して亡き伯母のお節の味を15年ぶりに再現!
元旦












こちら奥に座っているのはもうすぐ3歳になる従兄弟の孫。お節なんて食べないよね〜と作った納豆巻き、鶏手羽をばくばく食べていました。
DSC_1234お節はその気になると私の数倍料理熱心な母という助っ人がいたのですごく豪華でした。まずは酢の物。カブの菊花なます、紅白なます、長いもの梅肉和え、かにかまが真ん中に飾り。すべて母作。
DSC_1242薄味でがんもなどを煮付けたもの、こんにゃくとにんじん、れんこんのきんぴら。全てこれも母。
DSC_1243八頭、伊達巻き(母)、昆布巻き、たたきごぼう、田作りは私作。
DSC_1241黒豆、栗きんとん(私作)、炒り鶏(合作)、かまぼこ、松前漬け、昆布巻き、(市販)
DSC_12404合のご飯による細巻き。鉄火、かんぴょう、納豆、あなごきゅうり。私作。
DSC_1245洋風の盛り合わせ。真ん中のエビの甘煮(私作)、鶏の手羽先(母作)以外は出来合い。
DSC_1246うずらのスコッチエッグ。母作。
3日間準備のため台所に立ち、一日中洗いものをし、掃除をし・・母も私も疲れました。母を使うつもりは毛頭なかったのですが・・結局こうなるんですね。もう二度とその手には乗らない・・と母に言われてしまいました。(汗)

例年に比べ栗きんとんが上出来でした。日本のサツマイモと甘露煮が鍵だと思います。イタリアでは栗もサツマイモもこんな良いもの手に入らないよと思いました。
おみやげ







こちらは具合が悪くて来れなかった従兄弟の奥さん用にと母が詰めたもの。わたくし盛りつけももう少し勉強すべきだと思いました。