イタリアの学校の新学期は9月。小中学校は9月半ばに始まり、お稽古事はの新学期は少し遅れて始まります。皆学校の予定が決まってからカトリック教義(カトリックのキリスト教はこれを受けて洗礼を受けないと教会で結婚式すら挙げられません)の曜日が決まり、そしてお稽古事の曜日を決めます。学校の時間割も9月は仮時間表で10月からは最終的に時間表が決まるそうです。だからこそ我がレッスンも今の時期に時間の変更のお願いがあったりして落ち着くのが10月に入ってからになるのですが。

さて、大人の習い事も大体9月最終週がお試しレッスンだったりして一般的には10月からがクラス開講。私はサルサのお試しレッスンへと行ってみました。
タンゴでもショータンゴと別にしてもミロンゲーロ・サロン・ヌエボなどとありますが、サルサもスタイルがキューバン、ニューヨーク、ロサンゼルス、などとあります。私はキューバンサルサ(ローマではこれが一般的)を習ってきたのですが、ここで趣旨替えしてニューヨークスタイルを習おうと教室を検索、イタリアで初めてニューヨークスタイルを導入したとサイトに書いてあった講師の教室へ行ってみました。場所は行きつけピエルルイジさんの美容室から100メートル裏。こんな所にニューヨークサルサの教室があるなんて。

まずニューヨークサルサのキューバンサルサと違うところは数え方。1拍目でなく2拍目から始まります。いや、そんなの数えれば出来るさ・・って思っていたのが大間違い。キューバンサルサでは4拍目と8拍目は基本的にお休みなのですがニューヨークサルサの1拍目と5拍目は間。足が宙に上がったまま止まるなんて・・でだからターンも途中で足が上がったままターンなんてこりゃ大変。さしあたってキューバンサルサの経験は全く役に立たず。

先生は50歳前後、私が習うのが勿体ないほどのプロでした。いえ、問題なのはそのニューヨークスタイルのお試しレッスンに来たのが私と、今週キューバンのお試しレッスンを受けたばかりという若い女の子の2人だけだったこと。先生は彼女にはキューバンのクラスへ来るように言っていましたが、ニューヨークスタイルを名指しで来た私は・・さすがにまさかニューヨークスタイルの2年目のコース編入は無理だし、先生も考えて見ることにしたのでしょう、もう一度来週同じ時間においでと言われました。

折しも同じ時間帯に10キロほど離れたタンゴホールでは我が元タンゴの先生であるパオラさんとロベルトさんのタンゴの初心者コースが3年ぶりに開講、お試しレッスンでした。行けなくて残念でしたがこちらは8人のお試し生徒と元生徒4人が応援に来たそうです。来年度中級コースが出来たら・・古巣、いや原点に戻ってみようかな。

全然関係ない話ですが、1時間半のレッスンで脱水状態になりそうなキューバンサルサと較べると軽く汗をかいた程度のニューヨークスタイルサルサ。それでも帰宅して体重計に乗ると体重は同じでも体脂肪率が1%下がるんですね。やっぱり体に運動は良いという証明です。