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いくら寝付いたのが12時近くでも翌朝早く目が覚めるのはお約束(泣)
まずは我が車のエンジンをかける所から、いえ完璧にバッテリー上がっていて猫パパさんの車と繋げてもかからず、去年夏バッテリーを替えてもらった修理工場へ行き、小さな蓄電池を持って出張してもらい、またそのまま修理工場へ充電か交換の為乗って行って置いて来ました。続いては猫パパさんと一緒に猫パパさんの大切なものを引き取りに。

昨晩空港で我が荷物を載せたカートを歩道に乗せようとして余りの重さに猫パパさんカートをひっくり返してしまいました。あ゛ぁ〜と私は割れ物入りトランクを支えるのに必死・・で手前の手荷物入れに入れてあった猫パパさんのタブレット〈兼ケータイ)が転げ落ちたのに気づきませんでした。気づいたのは家の前に着いた時。荷物を下ろして猫パパさん空港へとんぼ返りしました。いやぁ日本じゃあるまい、すぐ誰かに盗まれてまず見つからないと・・

気になって40分後ぐらいに猫パパさんの自宅に電話するもまだ帰り着いていません。ふと思いついてタブレットの番号に電話すると何と中年の女性が出ました。「もしもし」「あの私の友達がこのタブレットを空港で落として今必死で捜しているんですけど」「大丈夫よ、私が拾って保管してあるから」これはほぼ奇跡的な事です
と言うので名前を伺い、後で帰宅した猫パパさんに連絡を取るように伝えました。

その奇特なマルチェルラさんは私が20年前まで住んでいた同じ通りにお住まいの60代半ばぐらいの方でした。ご主人と一緒にアメリカ在住の義兄夫妻を空港へ迎えに行き、猫パパさんのタブレットを発見、放置したらまず誰かが盗むに違いないと家に持ち帰り、住所録の幾つかに電話してみたけれど誰も応対しなかった所にその日2回も履歴のあった電話番号(私)から着信があったので応対してみた・・と。いやまだまだイタリアも捨てたもんじゃありませんね。

コーヒーまでご馳走になってお喋りし、その後コープへ寄ってもらいました。一日かけてトランクは食料品以外はほぼ片づけました。そして夕方修理工場からバッテリーは充電出来たと連絡がありました。ほっ、交換しないで済みました。

夜にはロベルティーノ君のお母様からお電話頂き、土曜からレッスン開始相成りました。