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成田前泊ゆえに正式には長旅は前日から始まります。
乗り換え案内アプリを頼りに乗り換え少なくかつ格安ルートをたどり、京成成田駅へ。確かにたった2回の乗り換えでしたが、通勤急行って都営地下鉄線内各停だし時間かかるのね。(汗)
それでも実家を出て2時間半強で到着。人工ラジウム温泉の大浴場で日本最初で最後の風呂につかり、爆睡・・のはずが隣の部屋の外国人がうるさくて1時半頃まで寝かせてもらえませんでした。まあ。これで飛行機の中で爆睡できるっか。(違)

翌朝は起きてすぐ荷物をまとめて電車で一駅の空港へ。朝のコーヒーはホテルの下の○ーソンよりお気に入りの○ブンイレブンの100円コーヒーと菓子パンがいい。そして道中のおにぎりも買いこみ、さて階上の出発ロビーへ。

パッキングエリア
私のような人のため(笑)のコーナー。荷物計量計もありました。ここで納豆とマイポットをトランクに押し込みます。我がトランク重量は21キロと15キロ・・って機内持ち込み手荷物の大きさのトロリーに15キロ詰めるのは私ぐらい?手荷物は計量されるとまずい(重量オーバーの)10キロ。
売店のディスプレイ
空港限定?
荷物一杯なので売店は見るだけですがスペースに余裕があったら絶対買いそうだな。

和食
1食めは鶏肉の和食。日本から飛行機に乗せているものなのでもどきで無い和食。
さすがに30分ぐらいずつ断続的に4回ほど気絶しました。私としてはかなり寝た方。そしてその合間に週刊誌を4冊読み、到着2時間前頃出てきた2食目は
軽食
えせイタリアン、いやマカロニグラタンは勘弁してください。でもぐちゃぐちゃに柔らかいパスタ、半分ほど食べました。隣の席にはローマまでひとり旅の大学生の男の子。おしごとで在住と言ったらオバサン尊敬の目で見られちゃいました。(笑)

ヘルシンキ空港での乗り継ぎはたった1時間。タラップを下りて凄く遠くからバス移動。次の便のお呼び出しが30分前なのでほぼぎりぎり。それなのに、何時もの自動パスポート読み取りでなく列に並ばせられます。ちょっと時間まずくない?焦りつつ別の係官に聞くと日本人はビザ無しだから12番窓口へ並んでと少し列の短いところを指示されます。それでも時間は刻々と迫り、ついに自動読み取り機の横の係官にどうして今日はここを通れないのか聞いたら、いや、5分前から通れるけどとのこと。大学生君共々人のいないそっちへダッシュ。通路を早足。もうゲートオープンを過ぎているので売店の前は泣く泣くスルー。スモークサーモンといくら、買いたかったのになぁ。

ローマ行きの飛行機にほぼ最後の乗客として滑り込みました。機内食は有料なので無料のコーヒーとお水をもらって悠々とおにぎりを取り出します。機内販売で板チョコ1枚だけ買いました。

空港でトランクを引き取り、外へ出ると猫パパさんが、そして我が便の15分後に到着する直行便に乗っているであろう坊父様を迎えに坊兄が息子連れで来てました。

実のところ出発前日に急に坊父様のご用事で呼び出され、更にそこで前日イタリアの愛フォンをなくしたというので大騒ぎになりました。なくした→まだなくしたことを誰も知らない→イタリアと連絡を取ってない。おまけに愛フォンに保存されていた(息子が入れてやった)飛行機の予約番号が無い。なのに当人ことの重大さに気づいていない。
私もイタリアのスマホを持たずに出かけていたので、帰宅してすぐに坊兄にワザップで愛フォン紛失を連絡。私のところへ坊父の航空券の写しが送られてきました。しかし坊父の日本のガラケーは応答ありません。というので坊兄はホテルへメールを送り、私は出発当日朝留守電になっている坊父のガラケーに一応予約番号を読み上げたメッセージを送り・・と多忙に追い打ちがかかったのでした。

猫パパさんの車で自宅へ戻る道すがら坊兄より父親をめでたく捕まえたと連絡がありました。そして2ヶ月半ぶりの我が家・・蛾取り罠に一杯蛾が張り付いていましたが想定内。あとは異常なし。納豆だけ冷蔵庫にしまってすぐ寝ました。自分で自分にお疲れ様でした。