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10月の5回の特別タンゴテクニックレッスンも修了して今月の特別レッスンはミロンガ。

ルチアーノさんの所へレッスンに行くようになって1ヶ月半になります。ルチアーノさんは上達してるよって言ってくれるけど絶対にリップサービス、私的には色々加減がわからないことだらけで迷いに迷ってます。テクニックレッスンは今まで何もわからないで適当にやっていたのが知識が得られたのは有意義だったかな。いえ、理論的にわかっただけ。これから役立てられるのかな。

さてミロンガ(2拍子の早い曲)のレッスンに突入して私はパートナーのリードでなく音楽のリズムにつられるという職業病がもろに露呈。そうなると身に付いていないテクニックのことなんてそっちのけになりお手上げ状態。テクニックレッスンはパートナー無しなので1人で落ちこぼれている分には迷惑かからないけど今月は早速パートナーに迷惑かけっぱなしでお荷物状態。あ〜まずい。

水曜日、通常レッスンが終わってからルチアーノさん、生徒の輪の中で「さて、踊りに行かないかい?」え?これから?
私はガソリンスタンドの48時間ストに気づかず車のガソリンタンクが殆ど空でレッスン会場との往復ぐらいのガソリンあるかな〜と悲観的だったのですが家の最寄りのガソリンスタンドが営業中で給油出来て気が大きくなっていたのでくっついていきました。

元生徒宅の近くのコミュニスト支部が会場で狭いフロアは芋洗いのように人が多くちょうど渋谷のスクランブル交差点の真ん中で踊っているよう。フロアも石でお誘いは多かったけど何かしょっちゅうヒールがカツンカツン言うし滑りそうになるし・・やっぱりレッスンの後で脚が笑っているかなあと適当なところで切り上げ、それでも午前様で帰宅しました。
靴を履き替えるときに気がついたのですがなんとヒールの底が取れて釘が露出してました。昨今踊りに行く時専用にしているこのシューズ気づいたら9年も履いていたんですね。
ヒールの替え底
そう言えば・・探したらありました。このシューズを買ったときに付いてきた替え底。早速お直しに出します。

そして余談。レッスンの前に女の先生フラミニアさんにねえ、話があるのだけどと言われ、何かと思ったらピアノのレッスンを受けたい、ただタンゴのテクニックレッスンと交換授業で・・って踊る阿呆の御方に知れたらなぜそんな良い話を断ったって怒られそうだけど、さすがに週に3回のタンゴレッスンは脚が保ちません。ピアノのレッスンは仕事としては受けられるけど交換タンゴレッスンは毎週は身体がもたないということで保留になりました。