カテゴリ:
クリスマスを過ぎ坊と約束した餃子を作成することに。いえ、豚挽肉買い出しとニラ刈りから。

土曜夕方、イローナさんも乗せてスーパーへ行き、帰宅したらL君宅のドアが開いてます。え?まさか泥棒?というので二人で覗いてみると金髪の年配の女性の方が出てきました。そしてL君は奥のベッドでふてくされるようにくるまって。疲れてずっと寝ていただけだと。

L君は朝から誰のメッセにも応答せず、心配したお母様がお宅へ様子を見にやってきて、たばこ臭い部屋の空気を入れ換えようとドアを開け放しにしたと言うのが真相。初めて噂のL君のお母様にお目にかかりました。ちょっと話をしていたら、私若い頃このアパートの一室に住んでいたんですとのこと。この話L君から聞いたことありましたが。それで詳しくどこのお部屋ですか?と聞くと何と我が家。ぐちゃぐちゃですけどよろしければご覧になりますか?とご案内しました。

L君のお父さんと結婚する前最初に買ったアパートだったと言うことでとても感慨深そうでした。入り口の作り付けタンスの扉・・私が住んでいたときと同じだわ・・いや、交換しようかと思いつつ入居して以来そのままです。そして楽譜がぎっしり詰まる作り付け本棚に感嘆し、ここは何があったかしら・・いえ、私が来たときは何もありませんでした。いや前の持ち主が壁に埋め込み金庫をしつらえていて、撤去する方がお金がかかるというのでそれを隠す形で本棚を作り付けたんですが。何か私としてもすごくご縁・・を感じました。

餃子作成開始
お持ち帰り用
翌日朝餃子を作成し坊は昼に取りに来ました。勿論我が家に寄った後は猫パパさん宅へ寄って猫パパさんと猫達にも挨拶。あれ?ろくでなし君そっくりだね、この猫。はい、これが噂のろくでなし2世ね。あれ?この猫プッチそっくり。はい、こっちはプッチーナの子供のジュリエッタです。昔の猫パパさんの猫の名前を覚えている坊でした。

餃子の具が残っていたので更に24個作ってご近所3軒にお配りいたしました。坊からはと〜〜っても美味しかった、ありがとうとお礼のメッセ。新しいレシピ(伊語では美味しさアップ的宣伝文句として使います)と返信しました。うん、我ながらこの前より美味しかった。(^_^)v

<追記>
来年は喪中じゃないのだからせめてこれだけでも。まだまだまめまめしく働かなくては。
黒豆