お籠もりが長引くと(追記あり)
新しい患者増加率はだいぶ下がっていますが、累計犠牲者は遂に1万人を超えました。今の外出禁止令は最低あと15日は続くそうです。という事は来月14日頃復活祭明けに次の政令が出るのかな。確かに復活祭で民族大移動、家族皆で集まって食事なんてしたら元も子もなくなりそうだし。<追記>コンテ首相によると学校は当初予定の期限である4月3日には再開できないが一部の職種に関してはわからない(様子見)だそうです。
ドイツの坊から電話がありました。坊は自宅で仕事の期間が延長されたそうです。そうだよね、イタリアでもまだまだお籠もり緩和には時間がかかるのにドイツはイタリアより遅れること10日ぐらい?と言う話になり、本当は4月にローマへ戻りピエルルイジさんの美容院へ行くつもりだったが戻れない、ボクの頭はパネットーネ形(マッシュルームカット)になりつつあると嘆いていました。
先日イタリア国民に彼の言葉で勝つまでは欲しがってはいけない、一生懸命戦っている人達に感謝せよというヴィデオメッセージを流した大統領。実は収録中に珍しく何度も中断。「え?髪の毛がきちっとならないで飛び出してるって?ジョヴァンニ君、ボクも床屋に行っていないんだ」と髪を自分でなでつけながらおっしゃっているオフレコ映像にすごく親近感。ちなみに大統領はやもめで猫2匹と同居。
<追記その2>
数時間で大統領のオフレコのセリフはトレンドになっちゃって大統領の理容師って?ジョヴァンニって誰?みたいな感じになりすぐに記事に載ってました。某週刊誌よりすごい。(笑)
昔気質の大統領の理容師、フランコ・アルフォンソさん、81歳。大統領の理容師であることは大変に光栄であり、外出禁止令が解けた暁にはお待ちしているとのこと。ジョヴァンニ・グラッソ氏57歳は大統領のスポークスマン。このセリフの前にジョヴァンニ君、お願いだからどこか一箇所にとどまってくれ、でないとボクの気が散ってしまうではないかという発言がありました。多分カメラのこっち側でうろちょろ心配していたのかも。
人間のお籠もりには関係の無い猫達。ムセッタちゃんはここ数日家にご飯を食べにしか戻らない、お腹がへこんだ?(私は見ていないのでなんとも言えない)というのでどこかで出産して子育て中では?と猫パパさん。数週間のうちには子猫お披露目?となるかもです。
<おまけ画像>
明日から夏時間。すっかり失念していました。そう言えば日が長くなったもんなぁ。
お隣から届いた豪勢な心のオヤツは30秒で完食。夕飯は軽めにしよう。(苦笑)
コメント
コメント一覧 (2)
というかまだキャベツ征伐が残ってます。
「自粛」と言われるまでもなく怖くて出掛けられない分、今までとは違う料理に挑戦しています。
おやつ系は、ハマると体型の断捨離が面倒なので、おかず系か、めげずにおやつ系に挑戦するか、迷うところです。