カテゴリ

カテゴリ:壁の花(タンゴ)

殆ど踊らない阿呆

カテゴリ:
久しぶりに昼ご飯付きプラティカに行きました。
パスタ
お肉とサラダ
最後に来たときはアンティパストとラザーニヤ+珈琲、お菓子だった気がするけど今回はミートソースフェットチーネにお肉のローストとサラダの2皿目つき。ただし珈琲は1ユーロの自腹、パンドーロは一口サイズ。まあ8ユーロでこれだけ出れば高くはないけど。

一緒の席には中級クラスのLさんやA君らと。A君が入り口で話していた顔見知りのおじさん。実はある日タンゴの音楽につられて生け垣から中を覗いたらそこはタンゴのプラティカ会場で、生け垣から頭の出ていた長身のA君はそのおじさんに見つかり(笑)そんなところで覗いていないで入っておいでよと招き入れられて、その人がタンゴのことを説明してくれたそうです。それで僕の歳(40代半ば)でも出来るかなあと聞いたら、「そんな背高くて男前なら誰でも一緒に踊ってくれるさ」とイタリア人的お答えが。と言うことでルチアーノさんのクラスまでお薦めしてくれたそうですが、去年度はスキーに行って足を複雑骨折し、数ヶ月ストップ。でも情熱は衰えず今年も頑張ってます。色々なタンゴを始めるきっかけになったエピソードってあるんですね。
プラティカ
あんよも痛いし、ほぼみんなとお喋りに行ったようなものだからお誘いは少なめでちょうど。クラスみんなで集合写真撮りましたがパノラマセルフィ写真がなかなかうまくいかず、代わりに鏡越しにMさんの撮った写真。明度まで調整してあって完璧でした。数人遅刻した人が居たけど総勢30人強。40人はいなかったです。

<おまけ画像>
インフルエンザ予防接種
近くの薬屋でインフルエンザ予防接種受けました。

簡単更新:レタッチ戦士

カテゴリ:
朝ルチアーノさんからグループメッセにうちの門下からの日曜日のタンゴのプラティカの出席者は40名になりますというメッセが入った途端、我々は一軍隊だ、クラスには本物のイタリア軍大佐もいるしと盛り上がり、そのあげくには唯一無二で強力なルチアーノとラテン語(!!)のセリフ入りで古代ローマ兵士にレタッチした写真がでーんと。(爆)
レタッチ戦士
作者はクラスの級長と言うべき一番年長者のMさん。奥さんと組んであちこちの国内大会で入賞してます。いつもは特に男性諸氏の為にレッスンヴィデオのスローモーション映像を作成、アップロードしてくれますが今回はお遊びですね。
日曜日はクリスマス会なので年に一度ぐらいはとお昼ご飯からの出席を決めました。腰が痛かったら誰かとお喋りしてれば、いや40人もいるなら誰かが誘ってくれるでしょう。

カテゴリ:
本当は先週日曜日に開催のはずがルチアーノさんの体調不良(鬼の霍乱?)で1週間延期になったタンゴのテクニックレッスンに行ってきました。先週だったら時差ボケとトランクによる腰痛で到底無理でしたが、今週は言い訳がない。(苦笑)

前回のウォーキングにアドルノ(足首を反対の足にクロスさせる))に加え、今回はボレオ。それも高い位置でのボレオ(足先をお尻の高さまで後ろに跳ね上げる格好になる)は元の先生であったパオラさんがミロンガで他人に怪我させる恐れがあると取り入れなかったテクニックで、やったことが殆ど無いので出来ない物のひとつ。やり方は頭でわかってもこの歳になってそんなに足が上がるほど体は柔らかくない。そして最後は棒を中心にした回転。棒は男性だと思えって・・棒で良かったね。(違)

1時間半のレッスンの後は足がガクガク。湿布薬は貼って寝ましたがお尻の筋肉はこわばっているし足もまるで自分の足でないみたいな筋肉痛。さぁて、今日の師走は長距離。往復100キロ近い道のりのギアチェンも結構足に負担かかります。あんよで行くか車で行くか思案のしどころです。

カロリー消費せず

カテゴリ:
日曜日午後、タンゴのクラスのテクニックレッスンに行きました。初心者クラスの人もいるので割と基本的なダブルアドルノ、ボレオですが、それでもきちっとやるのは難しい。前半集中しすぎて、さて後半バーにつかまってオーチョにこれを組み込んで・・となったら集中力が切れて、何か方向が良くわからなくなりました。バーの隣の初心者が私を真似しようとするので、駄目〜なんか違ってるからと制止。今日はルチアーノさんはお荷物さん(初心者で何も出来ない女性)につきっきりでほとんど巡回してこないし。

1時間半のレッスンの後はみんなでピザ。いやピザ屋が台所に問題があり、今晩はピンサと揚げ前菜しか出せないと。う〜ん、気分はピンサで無くてピザだったけど仕方が無い。それにピンサの方がちょっとお高いし。
ポテトチップスアルカーチョエペーペ
ズッキーニのフライ
個人的にお米コロッケとかを頼んだ人とは別に出てきたポテトチップス、ズッキーニフライのパルメザンチーズと胡椒がけ。意外な組み合わせですが、イケます。
キノコとベーコンのピンサ
そして本日のおすすめピンサ、水牛チーズとマッシュルームとベーコン。前菜が響いてあと5分の1ぐらいのところでギブアップしました。ピンサの生地って突然ガツンと感じて先に進めなくなる。
ズッコット?
それでも少し時間がたって持ってきたズッコットヌテッラあえは別腹へ。多分ピザ生地揚げたものではないかな。この頃切り売りピザ屋でもヌテッラピザって売ってるし。

さてお会計は頭数17人で割り勘一人28ユーロ。皆はビール、そして食後酒を頼むけど下戸な私はその分安いので絶対食べた以上に払っているとは思うけれど、そこでグチグチ言うのは大人のやることではない。いや、財布の中にレッスン代を払った残りが32ユーロしか入っていなかった私は戦々恐々としていたのですがギリギリセーフ。いや驚いたことに6人もの人が現金の持ち合わせが無く、カウンターにデビットカードで払いに行ったこと。平均的イタリア人って割と現金を持ち歩いていないんですね。

レッスンは有意義だったし(今日はお尻の筋肉が痛い・・)ピンサも前菜も美味しかったけど、財布はダイエット、私はカロリー持ち出しになりました。

食事の途中で夕食に参加しなかったお荷物さんのことが話題になりました。必ずミニスカートに10センチヒールのようなパンプスでレッスンにやってくる50代ぐらいの彼女、初日にヒールのタンゴシューズをはいた途端パタッとひっくり返りました。6ヶ月たつのに未だに後ろ向きに歩く基本ステップが出来ず1歩ごとにぐらぐらします。まっすぐ立ってられなくて何か酔っ払いみたいだし(呑んでレッスンに来ているのではと私は疑っている)私が男性役に回るとわからないと拒否して、中級クラスの男性と無理矢理代わるし。私の下手さが原因なら男性役はやらないとルチアーノさんにも言ったのですが、ルチアーノさんは彼女の方がお荷物だから気にするなと。
12月頃から来た初心者の男性2人は1月開講のクラスに移ったし、とにかく男性の数が足りないことは多いので次回からは私は彼女以外の人の相手をすることになりました。

タンゴクラスのクリスマス会

カテゴリ:
月1回の日曜プラティカ+ランチは今月はクリスマス会と言うことでランチから参加しました。
会場
広い会場は普段月曜クラスのレッスンに使用されています。
トンボリーノとミニパネットーネ
席にはトンボラ(イタリア版ビンゴ)の小さいのとこれまたミニサイズのパネットーネが(横に写っているねずみ色のはスマホケース)。
前菜
ラザーニャ
ランチは前菜とラザーニャ。いつものプラティカだけの入場料を差し引くと7ユーロ。まあお得かな。美味しいって程では無いけど。
トンボリーノ
ご飯のあとはお菓子までの間はトンボラタイム。3枚5ユーロでトンボラの券買い増しが出来ます。隣のD君とAさんのカップルは買い増し。普通はナンバーの上におミカンの皮のかけらを置くのですが、それがないので主催者が乾燥ひよこ豆を。それを食べられるかとかじったD君。あのぉ外人の私でも用途がわかったのに。(笑)
トンボラの景品は無料個人レッスン1回分。当てたのは月曜の上級クラスの女性でした。

ツリー形のパイ
アツアツのツリーの形のお菓子、そしてプラティカ。
プラティカ
いや、予想はしてたのですがワールドカップサッカーの決勝時間と重なりギリギリにドタキャンの男性多数、来た男性も別室のテレビの前にかじりついて踊るどころじゃない・・と言うのでお誘いは僅少。まあクリスマス会に顔を出しに来たのでクラスメートの誰かと踊れればまあ良いけれど。

トロフィとタンゴ
熱戦の末アルゼンチン優勝。早速わさっぷにはトロフィとタンゴを踊る画像が。

クリスマスまであと少し。頑張れ自分。

<おまけ画像>
ギリギリ駐車
月曜の仕事のあとは地下鉄駅駐車場の車を拾っていつものショッピングセンターへ洗濯物引き取りとクリスマス前最後の買い出しへ。午後6時頃とあって駐車場は超満員。両側ドイツ車の真ん中にギリギリ直角駐車。運転席側はオペル、助手席側はポルシェ。勿論運転席側に寄せ、運転席側から下りられず、助手席側から這い出しました。下りたら後ろの車が出るって何だよー。こないだの縦列といい、今回は直角。駐車に熟練しつつあります。(違)

日本でも踊る阿呆

カテゴリ:
この10年ほどはタンゴシューズを抱えて帰国することはありませんでした。介護に忙しくそれどころではなかったし、コロナもあったし。
今回は御方だけでなくレッスンパートナーAさんの圧力もあってトランクの隅にシューズと洗濯機で簡単に洗えるドレスを突っ込んできました。さて。。東京のミロンガはユーロ高円安のご時世でも高いです。ローマにしろパリにしろは屋外無料ミロンガがあるのに。

ネットで見つけた電子払いなら1000円というミロンガを見つけて行ってきました。
東京のミロンガ
普段はレッスン場らしきビルの4階。すごくわかりにくいうえ、エレベーター無し。しかしレベルは私が臆するほど高く、お誘いは多かったものの、緊張しました。うん、初めてだから誘ってくれたんで、また行ったら多分壁の花になるだろうなー。(苦笑)

ひと踊りごとにお辞儀されてドギマギする私。普段と比べて男性の向こうの景色が良く見えるし、一番お古のシューズは状態の良いフロアーの上でつるつる滑って怖かったし。久しぶりに踊れて楽しかったけれど東京まで交通費も時間も結構かかるしまた行くかなあ。

タンゴのクラスで夕食会

カテゴリ:
タンゴのクラスの皆で夕食会をと聞いたとき、うわ、密で食事は避けたいなと実は思いました。しかしルチアーノさんが私のためクラスのレッスンは7月末まであるのに前倒ししてくれたのと屋外テラス席だからということで参加することにしました。
ベランダ席
テーブルをLの字に。そしてまずは前菜盛り合わせ。
前菜
ちょっとしたフライ、ブルスケッタ(パンにトマトや野菜が載っている大きめのカナッペのようなもの)のあとはピンサ。
古代ローマ発祥でその頃は皿の代わりに使われたピザ的な料理ですが、生地は色々な雑穀の粉が入っており、発酵もピザより時間をかけて行うのでヘルシーだとこの頃流行ですが、実は私は今まで食べたことがありませんでした。
ピンサ
私が頼んだズッキーニの花とアンチョビのピンサ。形が円形でなくお盆型?なのが特徴です。
ホホ肉ベーコンと蜂蜜のピンサ
こちらは私の臨席だったレッスンパートナーAさんの頼んだホホ肉ベーコンと蜂蜜のピンサ。味見する?って聞かれたけどもう前菜でほぼ満腹な私はパス。ピンサも美味しかったけど残念ながら完食できませんでした。Aさんは何やらずっとスマホで誰かとチャット中。何だろうと画面を覗くと植物、いや盆栽もどきの写真が。
わざっぷのプロフィール写真がサムライであるAさんは実は日本文化溺愛者。趣味は盆栽に俳句にすいせき。え?それ何?と聞き返してしまった私。このときも友達のしおれた盆栽の助言をしていた模様。素性はナポリ出身の軍人さんなんですけど。

さて、ご飯が終わるとテーブルを脇に寄せて板敷きのスペースでレッツダンス。勿論食事会の連絡事項に靴持参とありましたけど。
食事が終わればミロンガ
夜12時まで音楽のボリュームは下げながらミニミロンガは続きました。腹ごなして帰宅できました。行って良かったかな?楽しかったです。

なんとなく日常生活に

カテゴリ:
本日の新規患者件数
まあ相変わらず増えています。現在はデルタプラスというデルタ種の50倍の感染力を持つ変種が欧州を席巻しているらしいです。オーストリアはワクチン接種した人も含めたロックダウンとブースター接種を4ヶ月まで前倒ししました。そしてイタリアはグリーンパスを3回目接種済みに限りスーパーグリーンパスと称して別のカテゴリーにするようです。3回目接種も1ヶ月前倒しで2回目接種より5ヶ月後から受けられることに決まりました。と言うわけで私もすかさず予約を。2回目より最低150日経過で11月29日以降可能ですが、覚えやすいように誕生日(12月9日)朝9時に予約を入れました。今回はファイザーです。

新しいタンゴシューズ
誕生日と言えばちょっと早いのですが自分へのバースデープレゼントは通算6足目のタンゴシューズ。前のシューズが完全にくたびれる前に買ってレッスンで足慣らししないと。ルチアーノさんに紹介されたダンスシューズ専門店。小さい店の片側の壁にはクラシックバレーシューズが山と積んでありました。タンゴシューズはコロナ後の生産がまだ本格的に始まっていないので在庫が少ないとかで私の希望に合うシューズは3種類。結局また黒基調になっちゃいました。9センチヒールなのにものすごく安定が良いです。ルチアーノさんの名前を出したおかげで1割引になったし。(^_^)v

<おまけ画像>
キーラちゃん
新しい生徒宅のフレンドリーわんこキーラちゃん。日曜にドッグランで大はしゃぎしたとかで伺った月曜はお疲れでした。

錆だらけ

カテゴリ:
最後にタンゴフロアに足をのせたのは去年夏?と思っていましたがブログを見ると今年の6月に一度だけテクニックレッスンに行っていました。その記憶すらも無かった私。えっ、タンゴってどうやって踊るんだったっけと思えるほど記憶は遙か彼方へ。

やっとルチアーノさんのタンゴのレッスンに戻りました。現在イタリアではワクチンパス提示でタンゴのレッスンが再開されましたが、但しカップルは固定でマスク着用、きちっとカップル同士のソーシャルディスタンスを取ることが条件です。ルチアーノさんに私とレッスンで相手をしてくれる(気の毒な)男性はいる?とメッセージで聞いたら、大丈夫、見つけるからレッスンにおいでとのこと。

その気の毒な?男性Aさんは別の日のクラスの生徒で親切でかつ穏やかな人。さび付いた私のリハビリに根気よく付き合ってくれて本当に有り難いです。一応ミロンガも今月よりワクチンパス、予約義務で再開しましたが、まだまだ私はその段階になく、足の親指の付け根にちゃんと体重をのせるところからの再出発です。

<おまけ画像>
新旧ローマ市長
ローマの新市長と旧女市長。何も出来なかった旧女市長は再選されず、ローマの市長は決選投票でまともな方の人(猫パパさん曰く)が大差で当選し、最終的没落は免れたようです。前回躍進した市民運動(素人集団)の党は完全になりを潜めました。汚職はやみませんがそれでもやはり餅は餅屋に任せた方が・・まだましなんですかね。

その後

カテゴリ:
本日の新規患者件数
まあそれなりに順調に患者数減ってます。
ラツィオ州169件
ラツィオ州も169件。
RT0.68
全国平均RTは0.68、10万人あたりの新規患者数平均は25人。いよいよ来週月曜からはラツィオ州含む6州が白区分に、再来週からは更に7州が、月末には殆どの地域が白区分になる予定です。

昨日アストラゼネカを接種した18歳の高校生が死亡し、結局60歳以下は2回目もアストラゼネカ以外接種に限るというお達しが出ました。うーん、人気が無いからと余った分をどしどし希望する若者に接種していたんですが(危険を承知で)それでも接種する人一杯いたんですけどね。
ちなみに坊はドイツでJ&Jを受けたそうですが、まる1日39度近い高熱が出たそうで副反応はかなり強かったそうです。

例年だと発表会後症候群で何かしら具合が悪くなったりするのですが、今年はそれほどでも。いや、余りにギリギリにとって発表会に出さなかった生徒のところへ月曜日から早速レッスンに行ったし、発表会が短かったので後のヴィデオ仕事もあっという間。一切写真も撮らなかったのでその作業も無し。代わりに今まで放置していた雑用を色々こなしました。

タンゴのテクニックレッスンに参加するのに医師の(アマチュア)スポーツ許可診断書が必要と言われ、ホームドクターの診療所へ出向きました。私の後に来たお年寄りの女性が土気色の顔色で具合が悪いと眉毛が下がっりっぱなし、付き添いのそれまたご老人のご主人らしきはおろおろ。何か日本の病人を思い起こさせて我慢できずに順番をかわってあげました。しかし診療室に入ったら30分以上も出てこない有様で、その次の人が文句を言ってました。そんなこと言ってもお年寄りですからねえ・・結局診断書1枚もらうに2時間半かかりました。
タンゴレッスン
それだけ時間を費やして診断書をゲットしてレッスンに行くと、大金を払いプロスポーツ診断書を書いてもらい何とかダンス競技連盟に登録して(エセプロ!)固定パートナーとレッスンを受ける人々で一杯なのに(人数制限があるからクラスが増設された)、肝心のテクニックレッスンの生徒はたった私一人。ルチアーノさんとて自分が食べていく必要があるから私は係わりませんが、それにしてもスケール、いやアルペジオもきちんと弾けないのに、月光ソナタの3楽章弾くようなもんだと、どこの業界もテクニックそっちのけで上っ面だけ教えるのかと思った次第です。

肝心の私はバランス感覚が鈍ってちゃんとまっすぐ歩けないほど(泣)・・有意義だったんですが残念ながら他に誰か来なければ来週からはテクニックレッスンは開かないと言われました。うーん残念。

<おまけ画像>
ブラックチョコミニアイスバー
安売りに負けて買いました。ブラックチョコアイスのミニバー。後ろめたさなしにこれを食べるのにテクニックレッスン行きたかったんだけどなぁ。(違)

簡単更新:個人レッスン

カテゴリ:
本日の患者数
本日の患者数289人
本日の患者数289人。犠牲者は一桁ですが治癒数より新規患者数の方が多い。
ラツィオ州34人輸入16人
ラツィオ州34人うち輸入16人。バスターミナルに着いたルーマニアからの長距離バスの乗客に抗体検査実施。抗体検査陽性の人のみを陽性検査しましたが皆さん陰性でした。

本日はルチアーノさんのタンゴテクニックレッスン最終日。もう一人来るはずの女性が急用で来られず、なんと個人レッスンになっちゃいました。しめしめ。いえいえ、しっかりマンツーマンで絞られて有意義でした。ついでに御方様とのフロアー(今回は石畳でしたが)上の言い合いについても質問をぶつけ、私の欠点と御方様の足りないことを指摘してもらえました。喧嘩両成敗(笑)。
そして9月からは同居人でなくとも固定パートナーとならレッスン可能かも?と言われ、一応希望リストには名前を載せて置いてもらうことにしました。今年度は実質4ヶ月ぐらいしかルチアーノさんのレッスン受けられませんでしたが得る物は大きかったので是非来年度も続けたいです。

踊る阿呆+行軍のプチヴァカンス2日目

カテゴリ:
さて、朝はマックで。その後ちょっとスーパーで水などを買ってホテルに戻り、モンマルトルに出かけました。地下鉄を乗り継ぎ、後は歩け歩け。
ワイナリー
観光客の通る表側でなく裏側から。すぐに有名なブドウ畑ってしょぼい大きさなんですけどね。(笑)
ラメゾンローズ
ユトリロが描いた歴史的レストラン。道は当然上り坂であんよが笑い始めるころたどり着くのが
サクレクール寺院
こちらの中心的存在、サクレクール寺院。
ステンドグラスとラファエル像?
大円蓋
中はステンドグラスがとってもきれいです。
パリの街を一望
そしてここからはパリの街が一望。昼ご飯は立ち食いクレープ。
マロンクリームのクレープ
ちゃんとご飯だけどやっぱり食べたいのはマロンクリームですよね。御方はキノコと卵とチーズ。
クレープ作成中
こちらの方が作成。

もうこの時点で足にまめができた私。御方といて足にまめを作るほど歩くのは珍しくなく、ただ、バンソーコお守りのように1枚しか持ってきませんでした。明日買わなくちゃ。ホテルに戻って一休みした後は夕食と踊る阿呆。
由緒ありそうなカフェ
最後の晩餐はフランス料理をリクエスト。もう体重計とはローマにもどって相談と。
オニオンスープ
キッシュ
夏の料理じゃないよと言われたけど食べたかったオニオンスープ。いえ、ローマと比べると5度以上低い気温、私的には寒いんでスープってありなんですけど。そしてさすがにこれで終わりは失礼なのでキッシュ。かなりの大きさでさすがに残しましたけど。両方とも絶品でした。
コーヒー
そして由緒正しいカフェで食後のカフェを試さないって手はない。さすがというべきか、今までパリで飲んだカフェの中で一番おいしかったです。
屋外ミロンガ
そして歩いて屋外ミロンガへ。本日はパリの劇場脇の空き地ですが反対側に見えるのは
エッフェル塔の見える屋外ミロンガ
こちら。かなり上手なダンサーが多く、お誘いはほとんどなく御方様とだけ。大体私のあんよはかなり踊る前から限界だったから。無料でロケーションが良いのは最高ですが、床ではなく石畳。足には結構こたえます。ということで12時ごろにはメトロに乗ってホテルに戻りました。パリの週末はもうコロナを忘れたかの如く人が群がって。イタリアはまだ若者が特に週末群がらないように広場を警官が閉鎖してるのに。他人事ながらちょっと心配。
今回の旅行目的、2泊3日で2回の踊る阿呆、久しぶりに踊れて楽しかったです。

踊る阿呆プチヴァカンス

カテゴリ:
実のところ2月から御方はパリにフランス語の勉強に来て3月にはローマに寄る予定でしたがロックダウンに引っ掛かりました。その後も色々画策していたのですがヴィザで滞在中のアメリカ人はイタリア入国にお籠りがつくのに対してイタリア在住の日本人がフランス入国にはつかないと判明したところでこちらがパリに行くことに決めました。パリはミロンガ再開しているけどイタリアはまだまだその気配もないし。
とは言え、この状況で移動って正直勇気がいりました。やれ手荷物不可だといろいろ言われる中トロリー一つで出発。いえ、そんなことありませんでしたけど。
搭乗ゲート
搭乗は混雑を避けるため5つのグループに分けて呼ばれ、検温機の前を通って。
飛行機で
久しぶりだなこの飛行機会社。
機内
機内は家族客を除き3人掛け席の真ん中を空けて、客席はかなり埋まってました。
コーヒーと甘いの
サレ オ スクレ(塩味か砂糖味)のスナックと飲み物。もちろん私は甘いのとキャッフェ。

パリ空港
検疫はなく普段はないパスポートコントロールがありました。最終目的地は?っていえ、ここで3日過ごしてイタリアへ戻りますけど。ゲートの外に出て御方様の姿を見たときはほっとしました。
着席禁止ステッカー
地下鉄の中も人々はマスクをしてはいるけど着席禁止は混雑していなければ守るぐらいの緩さでイタリアほど厳格ではない感じです。
遅昼はいつものショーソンオポム、そして夕食はトラムの駅から中華街までずいっと歩かさせられ、
フォー
ベトナム料理でフォー。これで小盛り。いや、牛肉がどっちゃりと入ってて、ちょっと私にはリスキーでしたが肉をなるべくよけて食べてしまいました。そしてまた地下鉄駅までてくてく歩かさせられて、更に下りてからてくてく歩かさせられて
オペラ座
こちらへ。
無料屋外ミロンガ 
オペラ座の前の石段の上で無料屋外ミロンガ。踊りながら上を見るとバッハやペルゴレーシの胸像が。

途中で雨が降り出し靴底が湿りだしたので2時間ほどで退散。帰りはバスでルーブル美術館のわきを通り、ナイトツアーの雰囲気でホテルへ戻りました。

足の親指

カテゴリ:
水曜日はいつものタンゴのレッスン。皆の前で「みんなちゃんと足の裏のL'alluceと2の指の間に体重を置いて・・」と説明しつつパッと私と目が合ったルチアーノさん、私の方を向いて「L'alluceって知ってる?」「知りません」と正直に私。クラスの誰かが「足のでっかい指」と返答。へぇ〜伊語では手と足の親指の名称が違うって今まで知りませんでした。
せっかくなので他の足の指はなんて言うのかネット検索してみましたが、諸説はあるけれど確たる名称がなく、医者でも2の指、3の指というまるでピアノの運指みたいな呼び方をするそうです。

今週はまさに足の裏の親指の真下の部分が痛い私。残念ながらルチアーノさんの言う正しい位置に体重がまだ乗っていないようです。

<おまけ画像>
湖横断中
相変わらず断続的に強風と瞬間的大雨が続いています。本日も湖を渡っての師走。いえ、湖の出口で乗用車がエンコしてました。湖で慌てて急ブレーキ(汗)。大変危険です。
そしてヴェニスも再び土曜に高潮が予想されているそうです。

脚が笑うその2

カテゴリ:
10月の5回の特別タンゴテクニックレッスンも修了して今月の特別レッスンはミロンガ。

ルチアーノさんの所へレッスンに行くようになって1ヶ月半になります。ルチアーノさんは上達してるよって言ってくれるけど絶対にリップサービス、私的には色々加減がわからないことだらけで迷いに迷ってます。テクニックレッスンは今まで何もわからないで適当にやっていたのが知識が得られたのは有意義だったかな。いえ、理論的にわかっただけ。これから役立てられるのかな。

さてミロンガ(2拍子の早い曲)のレッスンに突入して私はパートナーのリードでなく音楽のリズムにつられるという職業病がもろに露呈。そうなると身に付いていないテクニックのことなんてそっちのけになりお手上げ状態。テクニックレッスンはパートナー無しなので1人で落ちこぼれている分には迷惑かからないけど今月は早速パートナーに迷惑かけっぱなしでお荷物状態。あ〜まずい。

水曜日、通常レッスンが終わってからルチアーノさん、生徒の輪の中で「さて、踊りに行かないかい?」え?これから?
私はガソリンスタンドの48時間ストに気づかず車のガソリンタンクが殆ど空でレッスン会場との往復ぐらいのガソリンあるかな〜と悲観的だったのですが家の最寄りのガソリンスタンドが営業中で給油出来て気が大きくなっていたのでくっついていきました。

元生徒宅の近くのコミュニスト支部が会場で狭いフロアは芋洗いのように人が多くちょうど渋谷のスクランブル交差点の真ん中で踊っているよう。フロアも石でお誘いは多かったけど何かしょっちゅうヒールがカツンカツン言うし滑りそうになるし・・やっぱりレッスンの後で脚が笑っているかなあと適当なところで切り上げ、それでも午前様で帰宅しました。
靴を履き替えるときに気がついたのですがなんとヒールの底が取れて釘が露出してました。昨今踊りに行く時専用にしているこのシューズ気づいたら9年も履いていたんですね。
ヒールの替え底
そう言えば・・探したらありました。このシューズを買ったときに付いてきた替え底。早速お直しに出します。

そして余談。レッスンの前に女の先生フラミニアさんにねえ、話があるのだけどと言われ、何かと思ったらピアノのレッスンを受けたい、ただタンゴのテクニックレッスンと交換授業で・・って踊る阿呆の御方に知れたらなぜそんな良い話を断ったって怒られそうだけど、さすがに週に3回のタンゴレッスンは脚が保ちません。ピアノのレッスンは仕事としては受けられるけど交換タンゴレッスンは毎週は身体がもたないということで保留になりました。

脚が笑う

カテゴリ:
水曜日にタンゴの通常レッスン、木曜日にテクニックレッスンと2日続けで行った後は数日脚が笑ってます。いや、正確には股関節が笑い、足親指付け根は疼痛。トシだなんだよりも、10年以上もいかに適当な筋肉を使って適当に踊っていたかの証です。レッスンに行く度にゼロからでなく氷点下からの出発を思い知らされます。

ピアノを弾くときの手の使い方とタンゴを踊るときの足運びって何か共通点があります。いつも生徒に指の太ももを動かして指の根元のお山で支えて弾くのよってまさにこれ。太ももの筋肉を使って股関節に重みを落としていなかった(だから股関節が笑う)それは私。重心かけてない方は力を抜いて脚をすっと伸ばして・・って弾いていない指がピッと上向いて立つって力が入っているのよ、無駄だから抜きなさい・・自分で自分にどきっ。

ただ物心やっと付く頃からやってきたピアノと違い、40代の横好き(正確にはダイエットという不純な動機)で始めたタンゴ。脚の筋肉は手の筋肉のように持ち主の言うことを簡単に聞くわけもなく、絶賛落ちこぼれてます。

パオラさんのタンゴクラスのわさっぷグループから脱退し、水曜日にメッセージで着信が鳴り続けることもなくなり、かわりに新しいクラスの別の人たちと少しずつ知り合いになって・・ちなみにKYVさんは奥さんの具合が悪いとかでレッスンに来るのをやめたそうです。何のために先生を変えたのか、いや、これもご縁と思ってます。

<おまけビデオ>

こちらが今週の通常レッスンのシークエンス。当たり前だけどなかなかこうきれいにはいかない。

今週の出来事

カテゴリ:
火曜日、親友のLの友達のお嬢ちゃんの初レッスン。お母さんはかなり本格的なところまでピアノを勉強した人でお宅には小さいながらグランドピアノが。私が自分の電子ピアノを抱えてお試しレッスンとか88鍵きちんと鍵盤の無い玩具のような電子ピアノがあったりするのが珍しくない中、最初のレッスンからグランドピアノってすごく贅沢です。お嬢ちゃん、すごく楽しんでいましたけど、良い耳も持っているけど、どれぐらい上手になるかは未知数。

水曜日、いつものようにタンゴのレッスン。そして木曜日はタンゴのテクニックのレッスン。

先週私のレッスンにくっついてきた御方、先生がテクニックのレッスン(週1回X5)の予告をするのを聞いて、勿論行くのだろう?って言うのでお金無いから行かない(言い訳)って言ったら、御方がいなくなったあと合い鍵の下に「これでテクニックのレッスンに行きなさい」との置き手紙とレッスン代分のお金が置いてありました。サボらせてもらえないのか。(苦笑)
本気でテクニックのレッスンに行ったことが無い+先生を変えて踊るスタイルが変わったということでもう圧巻の落ちこぼれ。まあ、御方から見れば10年以上もやったらも少しまともにならなくちゃいけないんでしょう。この辺ストイックに上手になるため努力する踊る阿呆の御方と下手だから楽しいと思う私の違い。そして金曜日にはルチアーノさんがテーブルをキープしたミロンガへ行きました。形だけは3連チャンの踊る阿呆。

10年ぐらい前アルゼンチン人がDJをする有名な金曜日のミロンガがありました。この名物DJが他界してこのミロンガは結局廃れて閉鎖になったのですが、そこに来ていたローマで最も年季の入ったダンサー達が来ていました。当然私なんかお誘いゼロで、それで良かったのにこともあろうにルチアーノさんに引っ張り出されてひとタンダ(大体3曲のワンクール)それも難易度の高いタンゴワルスで踊る羽目に会いました。そりゃイタリアチャンピオンのルチアーノさんと踊れるなんてすごく光栄だけど出来は滝汗大恥。ちょっとあのミロンガは当分行かないだろうな。

土曜日、衣更えにかかりました。一昨日あたりから突然寒くなったので。セーターを引っ張り出し、ミロンガに行くワンピースも冬用を出し、勿論お布団もタオルケットを洗い薄い綿入れを出しました。○アリズムから○ートテックへ。

そしてついに来週からは本格師走の始まりです。今年ももうあと3ヶ月あまりだなんて。

<おまけ画像>
6人家族
車の後ろのガラスによく貼ってあります。こちらは6人家族。ご家族は3人でずらっと犬と猫の並ぶステッカーってのも見たことがあります。いずれも全員のお名前まで入っていていかにもプライバシーに無頓着なイタリア人です。

コープ製品マグネット
数年前コープでお買い上げ20ユーロごとにおまけでもらえたコープ製品のマグネット。実費でちょっぴり放出されたのでガチャ気分で買い足してみました。6コほど新しいのが出てきました。

一日一仕事

カテゴリ:
少しレッスンが減って暇になってきた今日この頃。発表会仕事もほぼ終わり、これからはやっと自分の雑用に時間を割けます。
そう言えば去年の今頃も果てしなく続くと思われた相続の用事を一日一仕事と言いつつやっていました。かれこれ8年にわたって自分の休暇をほぼ病人に捧げていたのでもう急を要さない自分の用事は全部棚上げになっていました。

というのでさしあたって今日のひと用事は郵便局へプリペイドクレジットカードのアクティベーション問い合わせ。全部ネットで出来るはずがお約束のように途中で引っかかりました。身元確認のためのアンケートとか言う項目がアヤシかったのですが、(そんな項目過去に一度も申告したことが無かった)実は身分証明書が10年以上前のままで更新されていなかったことが原因でした。更新にちょっと時間がかかるかもだから明日やってみてと言われましたが帰宅して程なく出来ました。さて今度は前のカードに繋がっているペイパルの手続きをしなくては。カード期限は今月いっぱいだったのでこれは放置できない用事でしたがこれからは断捨離にいそしむ予定です。

<おまけ>
タンゴのグループのメッセージで送られてきたリンク。

一般人のイメージするセクシーなタンゴですね。よく脚があがるものだ。
ロベルトさんが送ってきたのはこちら

私はこちらが好みです。これまたよほどパートナーを信頼していなければ出来ない。それと男性の足技がすごいです。少し落ち着いたら踊りに行こうっと。

カテゴリ:
先週予告されていたのですがタンゴのクラスでは本日はミロンガのレッスン。
ミロンガとは2拍子系の速いテンポの曲で4拍子系で中ぐらいの速さと付点のリズムが特徴のタンゴとはだいぶ違います。一応基本のステップはあるのですが何よりまず音楽に合わせることが重要。速いテンポなので外れると本当について行くのが困難です。

まずは到着が遅れている女性を待っている間タンゴのおさらい。相変わらず体重移動が出来ず人を引きずるKYVさん。ロベルトさんにもっとステップを小さくと言われ、彼女(私)が急ぐからと反論。急がなかったら倒れてこけそうになったんですけど私。

Rさんが到着してやっとミロンガのレッスン開始。最初単独でミロンガの曲に合わせて歩いた後男女別々にステップ学習。基本は4拍か6拍のシークエンスなのですが、皆さんなかなか大変そう。私は男性用のシューズで待ち構えていたのですがロベルトさんまで参加して結局女性数が足りずまたもや私はKYVさんの犠牲者。パオラさんもロベルトさんも他の生徒の指導に忙しくそれを良いことに私からずっと離れないKYVさん。引き離そうとお水を飲みに行ったら後を追いかけて来る有様だし・・でミロンガの音楽の半分速度ですら足が動かなく、更に数えられないのはまあお約束としてもステップ理解できて無くてめちゃくちゃでもうフォローのしようが無い状態。足踏むのは別に罪じゃないからお願いだから力ずくでねじったり引っ張ったりしないでください。発表会前に腰痛は避けたい・・

見ていたら皆さんシークエンスの終わりで立ち止まって自発的にお休みが入りリズムから外れています。何か1小節ごとに止まって、はいそれからって私がかけ声をかける初心者の生徒を重ねてしまいました。
来週もまだミロンガの続き。私の受難は続きます。

お疲れです

カテゴリ:
昔に較べて生徒が少なくても発表会前はやっぱりお疲れです。3週間ぶりのレッスンのアンドロ君、発表会の曲は弾けそうですがせっかくお友達になった10人(ト音記号とヘ音記号のドレミファソの音)の顔を殆ど忘れ、覚えていたのはト音記号のドだけ。いや〜初めて音符も書かせて・・疲れたのは先生の方です。

そして2週間ぶりのタンゴのレッスン。休みの間に頑張って2回ほど踊りに行き、KYVさんに対する抵抗力?もつけてのお相手。最初はそれでもまあまあそれなりだったのですが、レッスン後半ロベルトさんが新しいシークエンスを導入したあたりからめちゃくちゃになりました。男性の足先を女性の足が越えるというなかなかセクシーなステップなのに越える足があるべきところにない。クロスステップのリードは深すぎてまるで私はやじろべえ。またもやステップを小さくしたらうまくいくよ・・との助言に私が切れそうになっていたら、ロベルトさん、それは貴方の方、責任はリードする男性にありますよと一言。ありがとう、私の言いたいこと言ってくれて。でも再び腰痛で最後ギブアップ

ロベルトさんは再来週にクラスの初心者全員をプラティカデビューさせようとしてるけど・・私は行くの遠慮しようかな。

<おまけ>
写真慌てて撮ったので逆光かつブレました。大公開、ガンマンアンドロ君。
ガンマン

簡単更新:某初心者の相手は苦行

カテゴリ:
少しぐらいの風邪はタンゴのパートナーにうつして治そう(違)とレッスンへ。
オレオのせ手作りケーキ
お約束のようにケーキがお待ちです。それはいいけど、初心者のVさん。踊りながらもしゃべってばかりいて全然集中力がありません。だからいつまでたっても上達しないし、初心者のクラスメートの方々だとうまくいかないと自分のことを棚に上げて私をほぼご指名。更にはいちいち人にちゃんとできた?って聞くし、あげくには私がいちいちお答えしてくれないってロベルトさんに言いつける始末。だって上手に出来ていますって言って欲しいのが見え見えだけど、正直全然出来ていない。いや、それでも少しでもステップがやりやすいようにと足の位置をだいぶ後ろに不自然に置いて不自然な姿勢を保ち、おかげさまで夜中に足の裏がつりました。ぶつぶつ。

簡単更新:案の定

カテゴリ:
シチリア直送菓子
1週間で終わりを告げたおやつのないタンゴのレッスン。パオラさんは、もう復活祭までシチリア帰らないわよね(シチリア菓子持って来ないわよね)と苦笑。いえいえ、再来週は私がゲイシャチョコ持ってレッスン来るからねと言うとあきらめ顔になっていました。

初心者Eさんはやっとシューズを買い、先週タンゴシューズデビュー、そして今日はそのヒールで我が足の甲に3センチのミミズ腫れを形成。EさんをリードしていたVさんが自分のリードミスだと責任を感じていましたが、私に言わせると、私をちゃんとリードできていない初心者のVさんの方に責任があります。時々一方通行逆進(タンゴは反時計回りにホールを回りながら踊るのが決まり)的なことして・・私が片足でバランスを取っているときに熟考されるのもつらいですが交通違反はもっと危ないです。

クリスマス近し

カテゴリ:
巷はまさに師走、車の混雑も半端なくなってきました。なんで今頃みんなクリスマスプレゼントを買いに狂走するんだろうか。1年間時間はあるのに。(苦笑)

先週は熱があって結局タンゴのレッスンに行かなかったので代わりに今週は私が6時頃、日本のお菓子に興味がある人〜とタンゴのグループに画像を送りました。
大福2種
抹茶大福抹茶あん+メープルシロップ大福こしあん。
抹茶は好き嫌いがあるのでどちらかというと普通の大福の方が減りが早いです。結局抹茶大福は家に持ち帰り、味見。うん、○トーヨーカドーの大福レベルの味。和菓子専門店の味にはならないけど。

相変わらずの初心者の相手でさすがに膝が痛くなりました。だってステップの途中で私が片足だけに重心がかかっているところで熟考するんだもの。ロベルトさんには来年は男女役割を入れ替えてやってみよう、そうすればなんでこういうステップになるかわかるだろうと提案しました。私自信両方やって色々わかったことありますから。

と言うことでタンゴのレッスンも開催している学校が閉鎖なので来年までお休みです。

<おまけ>
クリスマスイルミネーション
電子ピアノまでクリスマスイルミネーションでした@生徒宅(笑)

タンゴレッスン再開

カテゴリ:
いつまでたっても下手の横好きですが、気づけば習い始めて13年目になるタンゴ。その効用はリーダー(男性役)として踊っているときとフォロワー(女性役)として踊っているときでは異なりますが、私にとってはとにかくなくてはならないものです。

今年度も昨日より始まりました、パオラさんとロベルトさんのタンゴのクラス。まずはお試しレッスンの日ですが、頭数合わせである私は両方のダンスシューズを持って出かけます。まあ大体ダンスのレッスンのクラスは女性の受講者数が多いのが普通ですが。
お試しレッスン

まずは一人ずつで最も基本的な体重移動とステップを試した後は二人一組で歩く練習、そして実際踊るときの組み方の説明。本職が高校の物理教師であるロベルトさんは実に説明が明快で教え方が上手です。ピアノでも名ピアニストが名教師とは限りません。むしろ逆です。自分がすっと弾けちゃうから説明が出来ないって言うのか。(汗)
ポジション説明中
勿論初心者が最初のレッスンからすぐ組んで踊れるわけでなく、お試しレッスンだからのまさに味見バーション。パオラさんとロベルトさんの教えるミロンゲーロスタイルはまず親しい友達同士が抱擁するように組んで・・って13年前最初のレッスンでこれに衝撃を受けた私ですが、それよりもタンゴの音楽に頭の中の理性をすっかり抜かれてしまうような感覚に魅せられたというか。

ロベルトさん誕生日祝い
終わった後は廊下でロベルトさんの50歳の誕生日祝い。シャンパンと手作りケーキで。

画像を見るとわかるように、パオラさんは大柄でふくよか。いえ、実は前は体重が3ケタあり女相撲の如きだったんですが、ダイエットしてだいぶすっきりしました。皆にもやせたねって言われて「そりゃ〜ね、微笑みのサイズよりは丸っこいサイズって呼ばれる方が絶対良いわよ。何が微笑みなもんですか。」とパオラさん。

イタリアでは幅広いサイズをターリア・コモダ(楽なサイズ)とか呼んだりしますが、46(日本だとXL相当)サイズのモデルによるファッションショーではターリア・クルヴァ(英語で言うとカーブ、丸みを帯びたサイズ)と称するらしいです。で、微笑みのサイズはズバリ60(7サイズ上)サイズ。(^^;)

ダイエットには全然関係ないですが今年も頑張ってレッスン通うぞ〜。

<追記>
秋晴れに松1本
秋晴れに映える1本松。結局1本はそのままにすることにしたようで。

<追記2>
92%チョコにトライ。やっぱり予想通りココアの粉の塊を食べてるように苦かったです。私の好みの苦さは72%かな。

3日がかりの棚作り2日目

カテゴリ:
2日目、朝起きて珈琲を飲んでから早速棚作成に取りかかります。作り方もわかっているし、今回は手を抜かず、いや前の棚に余っていた釘も含めて24カ所打ち付けました。ねじもちゃんと電動ねじ回しで締めて。棚本体の出来は95点。
さて扉を取り付けようとしたところで問題が。40年来のベストセラーというこの棚、ちゃんと微妙に改良されていて、ねじ穴の大きさが前のものと違います。棚板は同じですが棚板用ねじも全く違う形状。棚板用のねじは○ケアに行かないと入手は無理ですがさしあたって扉取り付け用ねじは市販のものでいけそうです。

そうでした、まず粗大ゴミ収集センター行かなくちゃ車の中は古い棚の残骸で一杯。気づいたら昼休みの時間だったので午後から行きました。この前の愛想の良い係官は・・敷地内に侵入したジプシーを追い払うので忙しそうでした。我々にとっては粗大ゴミでも彼らにとっては宝の山ですから。(苦笑)

車を空にして続いてはねじを買いに近くのこちらへ
DIYの店
ねじ400本入りの箱買っても仕方ないし・・と思ったらありました。量り売り。30本で41セント(53円)。
ねじ量り売り
続いてタンゴの先生のところへ自動車保険を払いに寄り、ちょっとおしゃべりしてから帰宅。

帰るなり早速仕事開始。しかし残念、ねじの頭が小さすぎて棚止まりません。あ〜あ仕事はもう一日がかりになります。

夜は無料ミロンガへ隣人イローナさんを連れて出かけます。タンゴの話をしたら見てみたいというのでちょうど良い機会なので誘いました。今回はクラスに助っ人に来ているI君に遭遇。チャオ!って言ったら、チャオはいいから踊ろうって。気心知れた仲間、勿論喜んで。
お誘いはまあまあの数だったんですが、何と普通の靴で立ってみていたイローナさんに3人もお誘いがかかったそうです。そりゃアラフィフとはいえ金髪碧眼でスタイルが良くて背の高いポーランド人だもの。(笑)

9センチのピンヒールは突然のように筋肉痛を感じます。次の日朝からお仕事のイローナさんを乗せて日付が変わる前にシンデレラ帰宅しました。

<おまけ>
お土産のトート
イローナさんからのポーランド土産のトート。ヴェルサーチェのバッグ洗っちゃったからこれ持ってるのってポーランド語で書いてあるそうです。いや洗っていいのかな?そんなブランドもののバッグ。(笑)

残り少ない夏休み

カテゴリ:
なかなか進まない発表会後仕事。ぼちぼち新学期じゃないか。(苦笑)
限定羊羹
午後にはこの前忘れた限定羊羹と発表会写真を持ってNoriさんのところへDVDとケースを受け取りに伺いました。写真を撮り忘れた白玉と羊羹のお茶タイム。お子様方も在宅で薄〜く羊羹を切って「少しずつ味わって食べるのよ!」とのたもうNoriさん。いや、2口ぐらいで行かなくちゃ味のバランス味わえないんじゃ?(笑)。○らやの月ごとの限定羊羹、いつも好評です。

そして夜は踊る阿呆へ。だってここ無料なんですもん。先週は夕立で行かなかったし。
ローマ文明博物館
場所はローマのエウル地区ムッソリーニが建てたネオクラシック様式の仰々しい建物の並ぶ一角の円柱の下。
大理石の円柱の下で
結構広く、ただし床は円柱と同じく大理石。それにいわば無許可なので椅子が無い。9センチピンヒールで踊るか立ってるかの2択は結構大変です。

今晩はやっと知り合い(パオラさんのクラスの先輩にあたるミケーラさん)に出会いました。おしゃべりあまりする暇ないほどお誘いが来て、楽しかったです。

完敗と完勝

カテゴリ:
ミロンガ
せっかくまだ暇あるし一人でも頑張って別の屋外ミロンガへ行ってみました。
2日続きの夕立の後のやっと晴れた夜。人は一杯でしたがなぜかお誘いゼロ。そのあげくに最前列が空いていたので座ったら「どいて、そこ僕の席」と追い払われる始末。予約札も荷物も無かったんですけど(怒)。結局冷え切って帰宅。御方にメールでこぼしたら、黒でなくて模様入りのワンピースの方が若く見えるからそれで行きなさいって、あのぉそれ着て行ったんですけど。

そしてリベンジはこの前の松の木のミロンガ。逆に御方にプレゼントされたエレガントな黒のワンピースで。
月が松の木にかかる
タンゴの音楽聴きながらこの松の木眺めているだけでもいいやって気分だったんですが、かなりの数のお誘い。私の好きなミロンガ(2拍子の速い曲)までお誘いがかかって私は有頂天。これで今日は満足、帰宅しようと思ったらすぐ更にお誘いかかるしどうなってるの?

こればかりは本当に理由がわからないです。基本的には東洋人である私は知り合いがいなければイタリア人の女性の半分以下のお誘いしか来ないのが普通なのですが今宵は統計をぶっちぎり。
まあ楽しかったから良しとしよう。

踊る阿呆

カテゴリ:
Celimontango
昨日は別の屋外ミロンガへ。またもや午後に雨が降り、せっかくの木の床は湿っていて、滑るところと全く滑らないところがあってかなり恐ろしかったです。それを知っているのか来ている人もそれほど多くなく、お誘いの数もそれなり。3人ほど知り合いを見かけました。

朝空港に御方を送りました。これで宴は終わり。一人でもミロンガ時たま行くだろうけど、まずは仕事しなくては。

<追記>
パソコンから見たときのブログのレイアウトが崩れるのが気に入らないのでちょっと変えました。

ローマの休日(ヴィデオリンク追加)

カテゴリ:
ローマに住んでいながら普段は滅多に観光地に行かない私。だって生徒宅は基本的に観光地区にないもの。(苦笑)
観光地区へものを探しに行ったついでにコインを投げて再訪を願いたいという御方のために寄りました。噴水の正面に回れないほどの人、人。
芋荒いなトレヴィの泉
この鈴なりな観光客。今ローマには観光客と観光客のために仕事している人間しかいない感じです。昔はどこからでもコインを投げることができましたが今は泉のほんの左側にそのためのスペースがあります。
そしててくてくあるいて
?
グラニータディカッフェ
我が1年に一度の儀式、金杯珈琲店のグラニータを食べにパンテオン近くまで。ここも観光客鈴なり。
DSC_1166
コンドッティ通り近くも寄ろうかと思っていたのですが空かき曇ったので車へ戻りました。ほんのちょっと雨に濡れたかな。でも幸い通り雨で2時間ほどでやみました。そして夜はまた踊る阿呆。
夜のミロンガ
テヴェレ川沿いの屋外ミロンガ。後ろに大きくそびえる松の木が印象的です。ここはさすがに観光客は少なく、でもなぜかタンゴの知り合いに一人も会いませんでした。珍しく一杯お誘いを受け脚が痛くなるまで踊りました。まさにドルチェヴィータ(甘い生活)、ローマの休日です。
<追記>
休暇滞在中のプロによるミロンガデモヴィデオはこちら。限定公開だとリンクしか貼り付けられないようです。

雑

カテゴリ:
パソコン整備中アップできなかった雑写真。インスタ的にコメント。
タンゴのレッスン
今年度もタンゴのレッスン始まりました。これはお試しレッスンの模様。圧倒的に女性多し。

保護色のジュリエッタ
家に帰ると駐車場でちょろちょろしてる保護色猫。車が近づいてもどかない。(涙)
るんるんのジャズ
こっちも保護色ではないけど車が来ても悠々と。危ないったらありゃしない。(汗)

このページのトップヘ

見出し画像
×